経営陣略歴

執行役員
山田 芳幸

1997年に新卒入社して以来、飽きず同じ会社で、業務領域の2本柱である“都市”と“環境”の間のちょうどいい塩梅を探して、少しでもスパイラルアップしていくことを信じて行ったり来たりする日々。当社のビジネスドメインである“コンサルティング”を超えた新たな事業開発を通じてトランジションのタネを社内外に撒いていきます。

執行役員
鈴木 修

社会人になるとき、特に何かを目指したわけではありませんが、気がつくと廃棄物処理関連業務に30年以上従事していました。しかも、そのほとんどが市町村の廃棄物処理施設に関するもので、その中にはコンサルタント業務以外に実際に現場に出て職人さんと機器のメンテナンスをしたこともありました。それらの経験も生かしつつ、廃棄物処理や気候変動など様々な課題解決に向けて取り組んでいきたいと思っています。

執行役員
嶋影 徹

夜間の建築設計の学校に通いながらエックスで1994年からアルバイトを始め30年以上を経ました。創業者である故楠本洋二と十数年過ごし、以降は都市・環境に関わりなく複合して業務に携わり、また、総務や営業、経営企画としての従事もしてきました。仕事の傍ら通信制の大学で経営を学び、現在は社会構想修士の学位を修めるべく二足の草鞋で奮闘しています。

執行役員
佐藤 尚文

長年に渡り、環境コンサルタントとして海外の廃棄物や汚水などが原因の衛生問題や環境問題の解決に取り組んできました。これに加えて、現在は海外展開部門長として同僚と共に資源循環型社会の構築に尽力しています。好きな言葉は”Where there is a will, there is a way”。

執行役員
山口 直久

コンサルが何かも知らずに入社。以来、廃棄物処理処分、循環型社会構築、化学物質・有害物質管理、放射性物質対処、窒素管理などに従事。廃棄物最終処分がライフワークで、現在は政策研究部門。「世界平和」を信条に、社会的課題の変化の早さを楽しみながら、日々、奮闘しています。たまにライブに行くのが楽しみ。北大衛生33期。

研究理事
岡 かおる

大学で都市計画を学び、地方自治体職員を経て、大学院で地域計画修士号(環境計画専攻)を取得後、エックスへ。大気、水、廃棄物関連の国内外の業務を経験し、近年は、有害廃棄物の越境移動(バーゼル条約)、水銀(水俣条約)、プラスチック汚染に関する環境条約の交渉や国内制度整備を支援。この仕事の面白さは、自ら情報を分析して提案した内容が政策に反映されること。